宅ファイル便の情報漏洩は人ごとと考えずに
大容量ファイル転送サービス「宅ファイル便」による情報漏洩
2019年1月25日に「宅ファイル便」という大容量のファイル転送サービスが不正アクセスを受け、約480万件ものメールアドレスや氏名、パスワードなどの漏洩事故を起こしました!
詳しい情報は宅ファイル便のサイトに掲載されています。
今回の事故は他人事で済ましてはいけません
2005年以降、宅ファイル便で大きなファイルを転送したことがある人が今回の被害者です。その方達には、利用したメールアドレスに対して、
「このメールは、今回情報漏えいの恐れがあるお客様に送付させていただいております。」
で始まるメールが届いているかと思います。
メールが届いた人は
上記メールが宅ファイル便より届いた人は、そのメールを利用しているWebサービスなどのパスワードを全て変更してください。至急です。
今回の問題は、2005年からと10年以上前から影響を受けているので、利用者自身が、一体、どのパスワードを利用していたかもわからない人が多くいると思われます。
メールが届いていなくても
本人にメールが届いていなくても、経営者や部下を持つ上長さんは部下の人間が宅ファイル便を利用していなかったか?上記のメールが届いていないか?を確認しましょう。届いている人がいた場合、速やかにパスワード変更の対策をさせてください。
会社で利用しているWebサービスなどがある場合は、忘れないように確認・指示しましょう。
早めの対応が、事故を防ぎます。
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