mod_pagespeedを久しぶりに見直し
弊社の運営管理するサイトの幾つかには、Googleが提供するmod_pagespeedを利用しています。 弊社はWordpressは利用せずにサイトの構築を実施することがほとんどな上に、共用サーバーは利用せずに主にVPSサーバーを利用しています。 サーバー管理系のソフトウェアなども利用していません。基本はターミナルソフトによるコマンドでの管理を実施しています。 このような管理方法は手間もかかり、スキルも必要ですが、シンプルな構成になる上、余計なプロセスも走らずセキュリティ的にもスキルさえあれば安全と考えています。 加えて、詳細な設定なども可能ですので、お客様の難しい要望にも応えられます。 本題に戻ります。 昨日から今日にかけて、久しぶりに各サイトに設定しているmod_pagespeedの見直しを実施しました。 実施した内容としましては、各サイトで個別に設定しやすくしました。 元々、mod_pagespeedは各VirtualHost内でon/offの切り替えを実施しつつ運用はしていましたが、今回はonで運用しているサイトの記述に ModPagespeedRewriteLevel PassThrough と記述して、個別設定ができるように変更しました。 また、その個別設定もFilterを1行1つで設定して、コメントアウトしやすく書き換えるという作業を実施。 さらに、色々と問題が起きていた「rewrite_images」のFilterを一部サイトでEnableにしてみました。 これで、しばらく様子を見ていこうと思ってます。