キャッシュレス社会

数日前に給与の電子マネーでの支払いを可能にするように厚生労働省が規制緩和を検討中とのこと。 さすがに仮想通貨での支払いはないだろうけど、怖い話と感じた次第。 銀行は少なくとも1000万円までの預金が保護されるので、給与支払い直後に銀行が破綻してしまっても少なくとも給与分は完全に保護される。 対して、各電子マネーの取り扱い事業者に対する保護は ない 。 給与支払い直後に破綻した場合、どうなるんだろうか?と思った次第。 電子マネーは便利 しかし、私自身はガンガンと電子マネーを利用しています。 西鉄が発行するニモカ。セブンイレブンのナナコ。楽天Edy。イオンのWAON。全部で4種類の電子マネーを利用している次第。 基本的な日常はナナコとEdyが多いかな。コンビニでの支払いにおいて、現金を利用することはほとんどありません。 先日、京都に行った際においてもニモカ大活躍。やはり、交通系電子マネーが規格統一されている利点は偉大です。 乗り物への乗降者で現金を利用したのは比叡山ケーブルカー(含むロープウェイ)、坂本ケーブルカーくらい。 便利さを非常に感じました。 ニモカのポイント ニモカのポイントはバスと電車で別体系。 バス1回の利用金額×2%の基本ポイントが付与されます。それに加えて、ボーナスポイントの付与のされるという形です。 バスの場合、2000円で+50、4000円使うと+100ポイントなどボーナスポイントが付与されていきます。2000円毎にボーナスポイントが増えていく形です。いっぱい使えばお得という感じです。 但し、10000円達成でまたリセット・・・・なんじゃそれ・・・って感じ。 230円区間の場合、42回乗車で9660円。500ポイントの乗車ポイントが付きます。 電車の場合は乗車回数で付与率が変わるという仕組み。 20回までは1%の切り捨てでしか付与されませんが、20回以上の乗車で2%が付与され、40回以上は3%になります。 これ、200円未満の乗車区間の場合、最初は1回の乗車で1ポイントしか付かないですが、21回目からは3ポイント付与されます。(西鉄電車は最低料金150円) 42回乗車で計算。 最低料金区間の場合、最初の20回までで20ポイント。40回までで60ポ...