採用面接やって感じる大事なこと
採用面接で大事なことは「連絡」と「アピール」
連絡をきちっとした形で実施する
弊社みたいな小企業は採用面接をする機会が少ない。ただ、幸いなことに応募者は多数いる中で、選ばせていただいている。
その中で、面接日時を連絡しても回答がない応募者や回答が遅い応募者もいる。
素早い回答をいただけると、こちらとしても色々とうれしい。
まず、この段階から選考は始まってると自分自身でも感じる次第。
さらに、何らかの都合により、面接日時に来られないという時に連絡無しにブッチする応募者はそれなりの数がいる。
これに関しては、最近はIndeedを利用しているがIndeed側に連絡する仕組みがある。ただ、実際にはこの情報はIndeed側だけが知る情報なんだろうけど、こちらとしてもムカついているからその旨を連絡している。
因果応報ではないが、いつか、応募者側へのしっぺ返しはあると思われる。
ブッチする応募者がある一方で、きっちり
「辞退させていただきます」
「今日は都合が悪くなりましたので、日程の変更はできますか?」
などの連絡をいただける応募者がいる。
この連絡をくれるだけで、辞退されても好感度が上がります。
アピールをする
採用に関してはつまるところ、採用側から見た時に
「その人と一緒に働きたいか?」
この一言に尽きる部分があります。
面接を受ける方は面接の段階で、目の前の人に「私はあなたと一緒に働きたい」というアピールが大事になってきます。
この会社に入りたい、入社したい、面接に合格したい・・・・
これらの気持ちよりも目の前の人に対して、「一緒に働きたい」アピールをする方が絶対に採用される確率はあがると感じます。
面接ではわからない
つまるところ、面接時の短時間では評価できない部分がほとんどです。
その中から、採用していくわけですから仕事のアピールよりも人へのアピールが大事と思えます。
3月1日より、次年度新卒採用が解禁されたというニュースをみて、参考になればと思います。
特に新卒採用においては、能力を見るよりも向上心や考え方を重視すると思いますし、その中で上にも述べた「一緒に働きたい」という価値観は非常に大事です。
がんばってくだい。
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