ネットショップをやるのにWeb制作以外に必要なこと


 先日、突然、電話による問い合わせでネットショップをやりたいからというお電話を頂きました。
 福岡の人で、全く面識のない方からです。

 何を売りたいか?なども含めて、よければお会いしてお話ししませんか?とお誘いして会いました。

 お話ししながら私自身、気づいたことがいくつかありましたので、そのまとめです。

ネットショップを開く方法は多種多彩

現在、ネットショップを開こうと思った際にアダルト商材などの微妙な商品以外は多種多彩な方法があります。
 弊社が経験した中から選択すると一番安価に始められるのはやっぱり「Yahooショッピング」。ひとまず、初期費用及び月額費用無料で始められます。Tポイント原資といわれる売上に対する2.5%、アフィリエイト原資が最低1%がかかる費用。これに少しの手数料が発生します。

 基本的に売上歩率なのでかなり、リスクが少ない。
 10万円売り上げて、5600円程度。

 次に商材が限られますが、Amazonの小口出品という方法もあります。こちらも出店料はないものの100円+10〜15%程度の手数料。
 10〜15%の手数料ですが、クレジット手数料など回収の責任をAmazonが持ってくれることを考えれば安いのかと。

 楽天も一応、候補としていいかもしれません。最近はただ、どうなのかなぁ?

 他にカラーミーショップやMakeshopのGMO系列のネットショップがあります。こちらは基本料金がカラーミーで900円〜。もちろん、売上歩率などはありません。
 しかし、こちらはクレジットでのお支払いをする場合、その契約なども必要になります。そして、そこでまた月額固定費などは発生します。

配送手段の確保

配送をバカにしてはいけません。
 最近はヤマト運輸が値上げしようとされているニュースがたまに出てきますが、配送費はそれなりの割合を占めます。
 更に毎日3万円の売上、客単価が3000円の場合で1日の荷物は10個。10個の包装〜配送の作業が発生します。週末2日間のお休みをすると、30個。それなりの作業が発生です。

 あと、代引きの契約なども場合によっては発生します。

クレジット契約

支払いでクレジットカードの利用ができるようにするのは物販のネットショップの場合は必須でしょう。
 そこにまた販売手数料、月額基本料など発生してきます。

Paypalの活用

実はPaypalビジネスを契約することで、普通のホームページを通販サイトに変更することも可能です。お支払いをPaypalのサイトに繋げることで、そこでPaypal払いもしくはクレジットカード払いでの購入となります。
 手数料もPaypal安いんですよね。実は、多分、Yahooショッピングよりもこれが一番安上がりにネットショップを作れる方法です。

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単純にCheckOutを選択することで、Paypalアカウントは不要になります。
サンプルとして設定してます。実際には住所や氏名などの入力を促す画面を付加したりすることが可能です。

集客

サイトを制作した後に発生するのは、当たり前ですが集客。ここに一番お金をかける必要があろうかと。
 サイト制作の費用を安価にすませて、ここにお金を使えるような資金計画を立てるようにしましょう。

IBGでは上記すべて相談に乗りながら、対応させていただきます。

お困りなことがありましたら、気軽にお問い合わせください。



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